骨が無いからインプラントできませんと言われた方、是非お越しください。
難症例を得意としています。口腔癌検診も行なっております。
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森田 Accuitomo F17D
下顎骨を走行する太い神経とその出口であるオトガイ孔の位置を把握することができます。
上顎前歯後方の神経の出口である切歯孔の位置を正確に把握できます。
個人差が大きい顎骨の三次元的な形態、特に元々骨の厚みがないアジア人のインプラント埋入時に骨の不規則な形を正確に把握することができます。歯槽骨の骨質が、事前に予測しやすくなり、三次元的に上顎洞内を確認することで、その複雑な形態や炎症の有無・程度を正確に診断できます。 -
歯科用CT画像処理ソフト
従来、CT撮影を行った画像はフィルムで見ることしかできなかったのですが、現在はDAICOMデータに置き換えてパソコン上で見ることができるようになりました。各診療台に配置されているパソコンで様々な角度から撮影した鮮明なデータを診療に役立てることができます。
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CTシミュレーションソフト画像
歯科用CTによる三次元データをもとにインプラント埋入ポジションをイメージしたシミュレーションを行い、そのプラン通りに正確に埋入手術が行えます。
これにより治療精度が格段に向上し、最終的なかぶせ物の位置からプランニングし、理想的なポジションに埋入するトップダウントリートメントの実現や、歯肉を切開剥離せずに術後の痛みや腫れを最小限にするフラップレスサージェリーが可能になりました。ノーベルガイドやシンプラントでインプラント治療を行う際には必ず必要になります。 -
コンピュータデジタル画像処理
院内をLANで結び、各診療台ごとにレントゲン画像をデジタル処理できます。
デジタル化したため、X線の被爆量も従来の3分の1~5分の1に減りました。
デジタルなので現像処理が飛躍的にアップし、瞬時に的確な診査診断が可能となりました。 -
フリオスボーンタック
欠損部の歯肉を見て唇側(外側)が凹んでいると、インプラント治療を行うには十分な骨がないことが予想されます。
CT撮影を行い骨の形態を確認したところ、やはり骨が薄く、インプラントを埋入しても一部露出してしまうことが確認できました。
そのような時には、骨量を増やすテクニックとしてGBR法を行います。
GBR法には、特殊な膜と骨(化学的に作製した人工骨や口腔内から採取した自分の骨など)を用いますが、その特殊な膜を設置固定するのに使用するのが、ボーンタック・ボーンスクリューというものです。 非常に小さなものですが、周囲組織へ損傷を加えることなく、確実に膜を既存の骨に固定することができます。 -
ピエゾサージェリー(超音波骨切削器)
軟組織を傷つけず 繊細に硬組織のみを選択的に切削できる外科手術器具です。
そのため、サイナスリフト(上顎洞底挙上術)において、 上顎洞粘膜をほとんど穿孔せず、 回転器具と比較すると安全に手術することができます。 また、リッジエクスパンションや移植骨ブロック採取において、 外科的侵襲が少なく繊細な処置ができ、術後の骨反応も良好です。 そのほか歯冠長延長術、インプラントや骨性癒着歯の抜去、 歯周外科手術など、その応用はいろいろです。 -
ハッチリーマー
ハッチリーマーシステムとは新しいソケットリフト(Cynasu Lift Eieveition サイナスリフトエレヴェーション)の方法の一つであり、それによりソケットリフトの成功率を上げるばかりではなく患者様の負担を軽減し、外科的侵襲を最小限に抑えることができます。
このシステムの特質は、骨を点ではなく面で切削すること、一回転ごとに骨を円形に切削し、ドリルがシュナイダー膜に達した時、潜水艦のハッチが開くように上顎洞底を円形に押上げ、常に一定のセーフティーゾーンを作りながら挙上できます。その結果、シュナイダー膜の偶発的な穿孔のリスクを回避できることにつながっています。 -
デュアルトップオートスクリュー
サージカルステントやサージカルテンプレートを顎骨にしっかり固定するピンを止める装置です。
これが無いと、正確な位置にサージカルステントやサージカルテンプレートを止めることがでないので、インプラントの埋入位置もずれてしまいます。また、大量の骨造成をする時にスペースメーキングする為のマテリアルを固定するピンを止める際にも必要になります。 -
オステオトーム
オステオトームはインプラントを埋入する骨の高さが充分にない場合にオステオトームという器具を利用して上顎洞を挙上する時に使用します。ただし、この方法が適用されるには骨の厚みが最低5mm以上必要になり、この条件を満たさない場合は開窓法によるサイナスリフトが必要となります。
ただし、MOATという最先端の技術を駆使すれば、約2ミリ以上の骨が認められ初期固定が良好であれば、同時埋入も可能です。 -
精密手術用マイクロスコープ
歯科治療用に開発された電子顕微鏡のことです。マイクロスコープからは光が照射され、肉眼では確認できなかった細部まで4~20倍もの大きさに拡大して確認でき、これまで「勘で行われていた治療」を「確実な治療」に変えました。
ミクロレベルの患部においても、より正確な治療を可能にした、新しい歯科医療機器です。口腔内は暗くて狭いため、肉眼で認識して治療するには限界があります。
実際に目では見えない箇所は、勘と経験による手探りの治療が行われるのが普通ですが、マイクロスコープを使用することで、肉眼では見えない部分に光を照射し、拡大して、これまで見えなかった部分を確実に目で見て治療できるようになります。 -
伊藤超短波骨再生促進装置
1-3-5MHzのLIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra Sound:低出力パルス超音波)により、骨の形成を促し、インプラント体と骨のオッセオインテグレーションを促進させます。
BRソニック-Proでは、同じ周波数で一度に最大3箇所までの治療が可能なので、治療の効率が格段に上がります。また、骨癒合期間を40%短縮し、遅延癒合の発生率を低下させる効果があります。 -
血液遠心分離装置
血小板に含まれる、PRP(Platelet-richPlasma:多血小板血漿)、PRGF(Plasma Rich in rowth Factors:多血小成長因子)、GF(Concentrated Growth Factors:濃縮成長因子)、RF(Platelet Rich Fibrin:濃縮血小板)といった各種Growth Factorを生成するための器械です。
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インプランター
インプラント手術のドリリングの回転数やトルクを精密に設定でき、骨に穴を開ける方向、直径、深さなどが他メーカーに比べ、極めて正確にインプラントを埋入することができます。
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ZIMMER BIOMET手術キット
上段は、インプラントナビゲーションきっとで、シムプラントのサージカルステントを使用した無切開インプラント治療時に用いるものです。
下段は2回法でインプラント治療を行う際に使用します。独自のテクノロジーにより大幅に切削能力がアップ、ラインの確認が容易で手術がしやすくなりました。充実したドリルサイズバリエーションにより、様々な症例に瞬時に対応できます。 -
ノーベルバイオケア インプラント手術キット
ノーベルバイオケアのインプラントは非常に特殊で、インプラントの種類、骨質に応じて同じ外科用キットを使用する場合においてもドリルステップが異なります。ブローネマルクシステム、ノーベルアクティブ、ノーベルリプレイスコニカル・コネクション、ノーベルリプレイステーパード、ノーベルリプレイスストレートの大きく5つに分かれます。外科キットは切開して行う通常の2回法、無切開で行う1回法、ノーベルガイドやオールオン4を行う際など細かく設定されています。
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無影灯
高照度で手元に影が出ない手術用ライトです。暗くて狭く非常に見えにくい口腔内でのインプラント手術を安全で正確に行うことができます。また、手術中に術者や助手がライトに触れることがないので効率的で非常に清潔です。
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口腔内バキューム装置
手術中の切削粉や細菌などを、高性能の口腔外バキューム装置が吸引します。手術効率が格段に上がり、より安全な治療が行えます。